2017年11月16日木曜日

ここ2週間の近況!

忙しくて2週間ぶりの更新となります!
こちらはすでにいろいろカスタムされているGPZ900R(Ninja)ですが、この車両にお客さんが購入をされた「ヨシムラMIKUNI TMRキャブレター」を取り付けます!



うちでは過去にもカタナへこのヨシムラ製のキャブレターを取り付け事があるらしいですが、エンジンそのものの特性が変わってしまうくらいの凄いキャブレターだったそうです!

横にはヨシムラのパネルが貼り付けてありかっこいいです!
取り付け後、エンジンの調子は低中速のパワーがアップしたそうです!セッティング次第ではもっと力の出るエンジンになりそうですね!

こちらは現在中古車仕上げ中のDトラッカー。CRF250のサイレンサーが倉庫に眠ってましたので、溶接をして取り付けます!

上がノーマルで、下がCRF250。

純正サイレンサーへ伸びているエキパイを途中で切って、CRF250のエキパイを合わせてそちらも合口が合うように切ります!

溶接後、このような感じになりました!
音はそのままだと、いい音してますが爆音です。。!なので、穴径を調節して音の大きさも良くなりました!

モンスターエナジーたっぷりのDトラッカーになってますので乞うご期待!!

そして、こちら自分が乗っていたレプそるカラーのCBR600RRですが、この度お客さんへ譲ることになり納車整備です!

エアクリーナ点検で、ETCなどの取り外しで、カウルここまで外します。

プラグ交換ではラジエターを前へ移動しないと取り外し、交換できない構造となっています。

前へずらすとようやく見えてきました!
ダイレクトイグニッションコイルなのでがっちり入ってます…

納車整備も完了をして、カウルも取り付け無事にお客さんへ納車となりました!
この年式のCBR600はマフラーもセンター出しで見た目もかっこいいです。ちなみにこのCBR600、逆輸入車でヨシムラのマフラーが入っているので購入されたお客さんはラッキーですね!

そして、モトクロッサーのCRF150。どうやら走行中にエンジンから異音がするのと、低速回転でエンスト気味になるということで持ち込まれました。
いろいろ話を聞いてみると今朝エンジンオイルを交換。オイルは入れ忘れていない。しかし、もしかしたら、ミッションオイル口からエンジンオイルを入れたかも。。。

このCRFシリーズ、エンジンオイルとミッションオイルの入れる場所が違うところにあり、抜くときも違うドレンボルトから抜きます。ということで、早速恐る恐るエンジンフィラキャップで確認してみると…エンジンオイル全く入っていません!!そして、ミッションには倍のオイルが入ってます!!

エンジン焼き付き寸前で腰上点検のついでに、長年乗っているバイクなので、腰下も含めたフルOHを行う事になりました!


エンジンを降ろして腰上から点検してきます。
 カムはこのような感じで焼き付いてバリが出てきています。ちなみにこのカムシャフトはヨシムラ製です…!
カムシャフト回りは全体的に焼き付いてバリが出ている状態でした。修正か交換かの判断はあとで、もう一度点検します。

腰上の分解が終わりました。意外にもピストン、シリンダーには目立ったキズや焼き付きなどは見られませんでした。

その後、腰下も全バラをして部品が届き次第組み上げます!
 こちらシリンダーヘッドです。バルブも取り外しましたが、インレットバルブは砂などの影響ですり減ってしまっているので交換。その影響で、バルブシート面も偏摩耗しているので、後日シートカットをして仕上げます!
こちら貴重は名車CB750Four(K2)です!エンジンガードの取り付けで入庫となりました!このような貴重な車両を扱っているとたまにこの車両を見かけた人がこのバイクを求めてお店を訪ねてきますが、申し訳ありません。こちらは売り物ではありません。。。

2017年11月2日木曜日

新たなカスタムプロジェクト!

今回、新たに使用する車両は前回使用したルネッサの元となったバイク”SRV250”を使用します!今回はこの形を生かして、カフェレーサーではなく、最近人気のスクランブラーにカスタムをしていきます!

ということでいつものように、レストアをしながらカスタムをするので、エンジン降ろして、車体回りは分解します。
250なので、車体も小さくすぐにこんな状態になります!


もちろんいつものように前後スポーク新品に張り替えます。
そして、スクランブラーなのでオフロードタイヤを履かせます!


 選んだタイヤは、ブリジストンのTW‐302。前後18インチなので、同じタイヤを使用してます。
スポークが新品だと見た目も全く違います!


こちらはキャブレターのOH、フロートチャンバーのパッキンも念のため交換します。ひどい汚れはありませんでしたが、全バラをして細かい所まで清掃すると後々安心です!

そして、タイヤ前後を組み付けた全体の様子。フレーム自体もタンクの色と同じ赤色なので、出来上がりが楽しみです!

エンジン降ろしたついでにバルブクリアランス点検。。クリアランスはしっかりとれていましたが、念のため。

このタペットカバーのOリングからオイルの滲みが出る事がよくあるので、外したついでに新品のOリングに交換。

そして、このインシュレターにヒビが入って、二次エアを吸ってしまうとエンジン絶不調なるので、これも交換。

エンジンも綺麗に洗って、油汚れなど落としたのですが、クランクケースカバーの染み出た汚れは落ちず…。これから磨きあげます!

空いた時間を見つけながら少しずつ進めていきます!

2017年10月22日日曜日

MotoGPへ行って来ました!

先週の10月13日から15日に行われたMotoGPを観戦してきました!
天候はあいにく雨でしたが、路面が濡れた状態でのライダーの駆け引きなどとても迫力があって楽しかったです!

Moto3では鈴木選手が快走をして4番手に入り、ホンダ特別応援シートから見る観客も盛り上がっていました。
そして、Moto2ではポールポジションを獲得した中上選手の日本GPでの優勝が期待されてただけに観客は固唾を飲んで見守りました。途中までは、トップをキープして後続を従えて走っていましたが、マルク・マルケスの弟、アレックス・マルケスがじわじわと中上のスキをついて抜きにかかります。マルケスに抜かれた後は、集中が切れたのかどんどん抜かれて結局6位フィニッシュとなりました。しかし、予選日に見せた最後の最後でポールポジションを取る瞬間の観客の盛り上がりはすごかったです。感動しました!
MotoGPへ観戦に行くきっかけになったのが、スペインから来た(現在は仕事でスェーデンに住んでますが)友達から「日本に行くならMotoGPモテギを絶対見に行く!」という彼のお願いから観戦が決まりました!本当に日本へ来るとは正直思いませんでした。。しかし、さすがスペイン人のMotoGPファンということで、ものすごく昔からのレースについて詳しかったです。日本人ライダー、岡田選手に始まり、ノリック、加藤大治郎選手もやはり知っていて日本人としてとても誇らしかったです。

こちらは決勝レース前のピットウォークです。レプソルホンダにはマルケス選手、ペドロサ選手のバイクが並べられています!
MotoGPクラスのレースでは、ザルコからのポールポジションに始まり、マルケスがじわりじわりとトップを狙い、後続から調子のいいDucatiのドビツィオーゾも追い上げてきます。終盤にはランキングトップ争いをしているマルケスとドビツィオーゾのデットヒートが繰り広げられそのバトルは最終ラップまで続きました。そしてその最終ラップの裏のバックストレート手前のコーナーでマルケスがスリップミスした瞬間をついてドビツィオーゾがバックストレートの突っ込みでブレーキング勝負をかけ最後の最後でトップに躍り出ました!しかし、その後の最終コーナーでマルケスが強引ともいえるくらいのイン側から勝負をしかけて、お互いがクロスをしますがドビツィオーゾのバイクの方が加速体制に入るのが早くそのまま順位は変わることなくドビツィオーゾが優勝しました!最後の最後まで目が離せないバトルを生で見れてとても楽しかったです!

こちらは歴代の優勝バイクの展示会が特設で作られていました。

1999年チャンピオンマシン(アレックス・クリビーレ)NSR500と2001年に最後の500㏄クラスのチャンピオンマシンのNSR500(ロッシ)です

こちらは現行モデルのRC213V。ペドロサとマルケスのバイクです!

そのほか、ヤマハのバイクも展示されていました。


そして、こちらは本田コレクションホールで行われていたエンジン始動です!
一番右にあるのはRC116で世界選手権に投入された50cc4ストローク2気筒DOHC4バルブです!50㏄の小さなエンジンに精密な技術が入ってます。ちなみに21500回転まで回るそうで、アイドリングでも12000から15000くらいをキープしてないとエンストしてしまうそうです。当時のライダーは回転を15000から20000の間をキープしながら乗っていたそうです!


この動画をみてわかる通り暖気運転に時間をかけても、宮城光さんに交代するところでエンストしてしまいました。それにしても、エンジンからの直管のいい音がしてます!

2017年10月11日水曜日

CBR1000RRレプソルカラー納車、カスタムバイクルネッサも完成!

 CBR1000RRレプソルカラーの納車がやっと決まりました!すごく程度がよく綺麗な車両です!お客さんから国内使用という事で、フルパワーにしてほしいという依頼をうけました。この2007年式のCBR1000は、ECUのリミッターカット、エアクリーナなどの吸気系、マフラー排気系をやることでフルパワーになるそうですが、納車整備と同時にそこら辺をいろいろ見てるとすでにフルパワー化にされていました!

あとは、マフラーのみが純正なので、サイレンサーを社外に変えるだけでフルパワーになります!

こちらの新型2017年式のCBR1000RRです!バックステップ交換で依頼を受けました!約10年の違いで形もだいぶ違いますね~
 しかし、チェンジペダル側のステップを交換する時に、なぜかシャフトの長さが合わない…組み間違え…?いろいろ調べてみると、持ち込みのバックステップがSP用という事でクイックシフター用に造られた物だったのです。という事でお客さんにも説明をして、結局SPと同様クイックシフターを取り付けバックステップも無事に取り付けました~

こちらは海外仕様のMT-01!1700cc OHV Vツインエンジン!単純に考えても片方のエンジンで850㏄!そのトルクを活かしたエンジンの振動が魅力のバイクです!

お客さんから最近クラッチが滑り始めたような感じがするという事で、Barnet製のスプリングのクラッチに交換します!

交換するのはアウター側のみで純正ではダイヤフラムスプリングが付いてます。
スプリングは2種類あり、強化スプリングも付いています。今回はお客さんの要望により普通のスプリング強化スプリングを交互に両方を付けました。

交換後。なかなか見栄えも良くなりました!あとは、乗ってのフィーリングが重要です。

試乗後も全く問題なく走行でき、クラッチが滑っている感覚もありませんでした。

人気のライムグリーンのZRX1100の納車整備!
すでにアクラポビッチのフルエキゾーストマフラーが入ってます!

納車整備と同時にお客さんからの依頼でFフォークOHとヘッドカバーガスケットの交換をします!

Fフォークとヘッドカバー共に、オイルの漏れや滲みなどもありませんでしたが、今後の事を考えてやってほしいという事です。

納車整備も終わり、これからも大切に乗って頂きたいですね!

 こちらは新聞配達で使われているカブ号でです。
何やらエンジンからジャラジャラ音がするということで点検します。。
なにやらエンジンからの異音はカムチェーンのようです。
オイルも全く入っておらず、エンジンオイル漏れが多々見られます。

エンジン腰上分解します!

やはりカムチェーンはダラダラです。テンショナーローラーがボロボロなため、カムチェーンがしっかり適正な張りが保たれていませんでした。

分解をしたエンジン腰上パーツです!

ピストンもオイルやカーボンなどでリング関係が固着しています。。。!

こちらはテンショナーローラーです。新品と比べると、外径が小さくなっています。こちらはシリンダーの横に付いていた物ですが、腰下の横に付いているローラーもこれと同様ボロボロです。もちろん両方新品に交換をして、その他の関係ある部品も新品に交換します!

全部組み上げて、エンジンから出ていた異音もなくなり、新車のように静かになりました!


 しかし、オイル漏れの原因はFスプロケットクランクケースのヒビから滲み出ていました。。。元々チェーンも伸びきった状態で持ち込まれた車両で、その伸びきったチェーンがクランクケースを徐々に削っていたんですね。。。

その後、パテを塗って応急処置を施しました!オイルの漏れもなく快調に走っています。

このブログを見たお客さんからルネッサのハンドルポストのハンドルクランプを加工してほしい依頼を受けました!
セパハンにするために、余分なハンドルポストを取り除いて、そのためにでてきた穴は加工したアルミ板で溶接をして穴埋めします!

表面を整えて完成しました!

CRM50の中古車仕上がりました!
残念ながら純正デカールはもう出ません。。しかし、希少な2スト50オフロードです!自分でステッカーを張っていくのもかっこいいですね!

そして、こちらも人気の2ストKDX125!
車両の状態もとても綺麗で珍しい青紫です!

CB750FCも完成しました!
FCRキャブ、ショート管も入ってます!貴重な車両なのでお早めにどうぞ~
 ついにカスタムルネッサー完成!

タンクも落ち着いたワインレッドに塗装をしてもらい、ヤマハの音叉マークを貼り付けました!
キャブレターOH、FフォークOH、Fブレーキマスター、ピストンOH、前後タイヤ新品、スポーク新品張り替え、グリップ左右新品など、消耗品は新品に交換してあります!

ルネッサ用のスーパートラップも静かないい音がします!

時間があるときに少しずつ仕上げたカスタムバイクです!

気になるかたはどうぞご連絡を~